山梨の桃畑

南アルプス市地域おこし協力隊 令和3年4月~令和5年3月度新規隊員募集のお知らせ

地域おこし協力

NPO法人南アルプスファームフィールドトリップでは、

このたび、南アルプス市農業振興課が実施する「地域おこし協力隊」の支援機関として、令和3年4月1日~令和6年3月31日までを任期とする

「南アルプス市地域おこし協力隊支援事業」で農業活動を行いながら地域おこし活動を行っていただく新規隊員2名を募集します。

※『南アルプス市地域おこし協力隊事業』とは、首都圏等都市部に生活の拠点を置く方が南アルプス市に移住し、市内の農業団体(支援機関)にて

農業活動や地域活動を通して農業や田舎暮らしを学び、最大3年間の任期満了後には市内への定住と就農を目指すというものです。(参照:地域おこし協力隊事業イメージ図)

こちらの地域おこし協力隊事業は総務省の予算を活用した事業ですが、特に、南アルプス市での農業生産に関わる地域おこし活動に主力をおいて実施されています

他の地域で募集されている地域おこし協力隊の要件と一部違っていますのでご確認の上ご応募ください。

今回の南アルプス市地域おこし協力隊の募集内容は、あくまで事業終了後に南アルプス市に定住し、農業生産、もしくは、自分で農産物を作り出してそれを活用したビジネスを起こす人材を募集しています。田舎暮らしで飲食店開業や、宿泊施設開業、地元の企業に就職などは要件に当てはまりませんので、3年後の定住要件に関してご理解の上応募ください

当NPO法人では、農業の担い手として本市に定住、就農を希望する意欲ある協力隊希望者を募集します。

果樹栽培の農業技術習得や、農産加工、農産物販売、グリーンツーリズムなど農業経営に必要な技術を習得し、新たな農業を一緒に築き上げていきませんか。

参加資格

  • 令和3年4月1日時点で年齢20歳以上かつ、心身ともに健康な方
  • 令和3年4月1日時点で首都圏等都市部(*注1)に住民票がある方
  • 農業や農業に関わるソーシャルビジネスに関心があり、生産・加工・販売などの事業に積極的に参加できる方。
  • 普通自動車運転免許を所持している方(オートマ限定可)
  • パソコン(ワード、エクセル、メールなど)の一般的な操作ができる方
  • 活動に際して、南アルプス市の条例及び規則等を遵守し、職務命令等に従うことができる方
  • 約3年の間山梨県南アルプス市内に居住し、農業技術の習得と地域住民と協力した活動に取り組める方
  • 本市の行事、本市所有の施設での研修・体験に積極的に参加できる方
  • 協力隊終了後に新規就農者として本市に定住する意思のある方
    (※すべてを満たす方)

研修期間
2021年4月~2024年3月まで(最長3年間)  隊員として委嘱された期間から2024年3月まで実施できます

研修場所
山梨県南アルプス市

待遇
報償費: 月額166,000円以内
住居費: 家賃約4万円まで補助します。
交通: 農業用自動車貸与します。(ガソリン代補助あり)

当NPOの特色
平成15年に果樹栽培を行う農家3件で結成した農業系のNPO法人。
山梨県南アルプス市は、さくらんぼ・桃・スモモ・ぶどう・柿などの栽培が盛んな地域で
メンバーの果樹園を利用した、グリーンツーリズムイベントの企画・運営を行うと共に
豊富な果実資源を活用した、農産加工をNPOスタッフが専従で行うことで
生産・加工・流通・販売までも手がける、6次産業型のNPO法人
地元商工会と協働した、南アルプスフルーツプロジェクトでは完熟フルーツツアーの
運営を行う。(経済産業省農商工連携88選に選出)
また、県や市から受託を受け、
遊休農地の解消事業。農園の管理、作業受託。食育推進の食育ツーリズム事業。着地型観光推進事業などを行っている。
令和2年度の有給スタッフ15名売上高3000万円 NPO管理農場約2ha

募集人員
2名

募集締め切り 応募順に面接を行い、2名が決定した時点で終了といたします

応募申し込み
ご希望の方は下記の応募書類に内容を記入の上、

axono@nifty.com まで 題名に「地域おこし協力隊応募」として下記の応募書類に記入の上、ファイルを添付して申し込んでください。

地域おこし応募用紙(word形式)

地域おこし応募用紙(pdf形式形式)

 

お問い合わせ
特定非営利活動法人 南アルプスファームフィールドトリップ
でんわ 080-5005-6267 (理事長小野 携帯)

担当:小野
email:axono@nifty.com

〇応募の流れ

メールもしくはお電話にてまずはご応募ください。ご質問もお受けします

応募内容を元に面接を行います。ZOOM面接もしくは直接面談が可能です。ご希望に合わせておよそ15分程度面接を行います

面談の上協力隊員として参加したい場合は、写真付き履歴書・現住民票を用意の上現地の見学にお越しください。

(往復交通費は実費支給いたします。)

現地見学の後、改めて応募の意思を確認いたします。

NPO内で審査を行い、南アルプス市役所に隊員候補として要件を確認してもらいます。(住民票住所が3大都市圏等に当てはまらないと応募できません)

審査と市役所の確認が取れた時点で隊員候補内定者として引っ越しの準備を行います。(希望がなければこちらで住居は確保いたします。希望があれば4万2000円上限で賃貸住宅を契約下さい。なお敷金礼金は本人負担になります・)

4月1日以降市役所から地域おこし協力隊員の委嘱通知が出た時点から地域おこし協力隊員として活動を開始します。

※注1:

本市の協力隊員として委嘱できるのは、委嘱日時点で、3大都市圏(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、愛知県、三重県、京都府、大阪府、兵庫県及び奈良県の区域のうち、過疎地域自立促進特別措置法、山村振興法、離島振興法、半島振興法、奄美群島振興開発特別措置法、小笠原諸島振興開発特別措置法、沖縄振興特別措置法に該当する地域は除く)または、3大都市圏以外の政令指定都市に居住し、その地の住民票を有している者です。

※地域要件については、応募の際に支援機関に必ずご確認ください。
隊員として決定され委嘱開始となる前に住民票を南アルプス市に移してしまうと、本事業の対象外となりますのでご注意ください。

 

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